086042 ランダム
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なっち&るんのおうち

なっち&るんのおうち

待望の第一子妊娠

1998年7月末、具合の悪さから妊娠発覚^^
自分の子がお腹にいる嬉しさ、
そして、親になれるかどうかの不安。
当時はまだ、20代前半だったため、
精神的にも出産に対する不安も強かった。
それでも、妊婦検診のエコー検査は楽しみで、
出産に対する不安もいつしか消えてなくなり、楽しみの方が強かった。
数回の検診で医師からの突然の言葉。
「後頭部に水が溜まってるので、羊水検査をしてみませんか?」
この一言で、幸せの絶頂から不幸のどん底に落とされた気がした・・・。
「それってどういうことですか?」
そう聞くのがやっとだった。
医師は淡々と
「どのお子さんも多少は溜まってますが、お腹の赤ちゃんは基準値を少しだけ超えてるので、念の為検査はしておいたほうがいいと思われます。」

私は迷った。
「仮に染色体異常で産まれて来たら、この子は幸せになれるのだろうか?」
医師は、
「検査をしてみてから、結果を決めても遅くないですよ!」
その言葉にかけてみる事にし、羊水検査を予約して帰宅した。


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